年間の活動情報での話題など、森町茶商組合の新着トピックスを掲載しています。
令和7年3月23日 森町・大洞院にて
3年に一度催される「森の石松まつり」。今回も石松供養祭の会場である大洞院境内にブースを設け、石松供養祭、次郎長一家仮装行列を観に訪れた方々に、湯茶の接待と森の茶のPRを行ないました。
供養祭には、観光協会、商工会などの方々に茶商組合長も参列に加わりました。式典では、森町のお囃子保存会である常磐会によるお囃子の奉奏、石松役による口上など、森の石松に相応しい賑やかな催しとなりました。
令和7年2月2日 森町文化会館前広場にて
毎年冬の森町の恒例イベント「森町ロードレース大会」。今年も本部テント前にブースを設け、主に参加ランナーの皆さんに湯茶の接待をしながら「森の茶」のPRも行ないました。昨年同様、今年も生憎の天候となってしまいましたが、参加ランナーの皆さんの懸命な走りに、沿道から多くの声援が送られていました。
令和6年11月24日 森町文化会館前広場にて
毎年恒例の「もりもり2万人まつり」に今年も出店してまいりました。天気が心配されましたが明け方には雨も止み、昼前には青空が広がる中、試飲コーナーを設けたブースには多くの来場者が訪れてくださり、茶娘(森町プロモーション大使)のお二人にも協力をしてもらいながら「森の茶」のPRを行ないました。
令和6年11月15日〜18日 台北南港展覧館
森の茶の、より一層の宣伝活動を海外にも広げることを目的に、森町茶業振興協議会のご支援で台湾へと出向き、台湾の茶業博覧会等への視察、及び森の茶のPRを行なってまいりました。
台湾は、かつて森町出身の「藤江勝太郎」が台湾総督府の技師として、台湾茶業の近代化に貢献したという縁もあり、こうした催しをきっかけに、台湾の茶業との交流も深めていければと思います。
令和6年11月6日:品評会・審査会 7日:表彰式・入札会 JA遠州中央森町茶業センターにて
今年度(第59回)の森の茶仕上品評会は「総合優勝:太田茶店、優秀賞:おさだ製茶」となりました。参加関係者の皆様、大変お疲れ様でした。
表彰式の後は、入札会が行なわれました。表彰式では、ご来賓の方々からのご祝辞もいただき、入札会も例年通り活気ある雰囲気の中での開催となりました。
令和6年10月19日、20日 都立木場公園にて
毎年の恒例行事となっている、東京都江東区民まつりでの物産展。森町長や観光協会の方々と共に出店をしてまいりました。
おまつり会場には、江東区民をはじめ多くの方が来場され、森町の名産品のPRを行ない、当組合では「森の香」などの試飲と販売、そして森の茶を広く知ってもらおうとPRを行なってまいりました。
令和6年8月3日:太田川ダムにて
この日開催された、太田川ダムまつりにて冷茶の提供サービスを行なってまいりました。
このところ続いている猛暑で、日中の外出もおっくうになりがちですが、ダム見学に訪れた多くの人たちが、四方を山に囲まれたダムのほとりで、ベンチに腰掛けながら冷たいお茶を飲んで、一服の涼を堪能されていました。
やはり山あいの地に来ると、気温も低めでほんの少しだけ涼を感じることができます。川の清流の音を聞きながら、蜩のせせらぎを聞きながら、山あいの地でのんびりするというのも、夏の過ごし方の一つかもしれませんね。
令和6年6月19日:森町教育長へ
今年も、森町内の小中学校、幼稚園、保育園などに、食育の一環として美味しい森の新茶を飲んでもらい、すくすくと成長してもらいたいという想いを込めて、森町教育長の元へ給食茶を贈呈して参りました。
お茶離れが危惧されている昨今、森町の特産品である森の茶を、森町で過ごしている子供たちに美味しく飲んでもらって、慣れ親しんでもらえればという想いを込めて給食茶を贈呈。
教育長からは、森町の美味しいお茶を、子供の時期から飲んで慣れ親しんでもらうことはとても意義のあることで、お茶を飲むという文化を大切にし、郷土を愛する気持ちを育んでいって欲しい。森町にはこんなに美味しいお茶があるんだということを知ってもらうことで、それが食育や地産地消にもつながっていくと期待をしている。とのお言葉をいただきました。
この先、年間を通して鮮度のある美味しいお茶が、組合加盟店から各学校などに届けられることになっています。
提供するお茶は、急須が無くても手軽に飲めるように、ティーパックにしてあります。
感染症の免疫力向上にもなると言われている緑茶。ペットボトルのお茶など、お茶が手軽に飲める今の時代、地元森町の美味しいお茶を子供さんたちに美味しく飲んでもらい、そして親しんでいって欲しいと思います。
キャンペーン期間:4月下旬から5月末
今年も新茶シーズンとなり、恒例の「新茶キャンペーン」のお知らせです。
初夏の気持ちの良い行楽シーズンを迎えるこの時期、緑茶を飲んで家族、友達、そしてみんなが笑顔になる思いを込めて、新茶のキャンペーンを行ないます。
今年も、森町産とうもろこし「甘々娘」を200名の方にプレゼントいたします。キャンペーン期間中、森町内の新茶販売店舗※(参考:組合加盟店 )に置いてある応募ハガキでお申し込みいただくことが出来ます。
甘みと程よい苦味・コクがあるお茶を味わいに、遠州の小京都・森町にぜひお越しくださいませ。
令和6年4月23日 JA遠州中央森町茶業センターにて
23日より、今年の遠州森の新茶取引がいよいよスタート。森町茶業振興協議会、JA茶業部会、そして当組合など森町内の茶業者が一堂に集い、関係各位の来賓をお招きして、初取引の式典が催されました。
昨年と比較して9日遅れながら、ほぼ例年並の初取引開催。JA遠州中央森営農センターをはじめ関係各位のご協力の元、滞りなく執り行なわれました。
式典終了後は入札取引が行なわれ、今年の新茶初取引が無事に終了。「健康長寿の里、急須でお茶を飲む町」「和菓子がひきたつ粋な味、遠州森の茶」今年も上質なお茶が、ここ遠州森町から全国各地へ出荷されていきます。